2021年9月11日土曜日

9/11あれから20年(独り言・記録用)

 ここ数日持病の椎間板ヘルニアが

酷くなり、とと吉たちを持ち上げることも

普通に歩くのすら辛くて…・

家で安静に…


そんな中ほほえみいっぱいの

二人に癒され

ありがたい限り♪


今日は世界が変わったあの日…

2001年9月11日から20年…

昨日のことであったように思えるのに

20年の月日が経ったとは

にわかには信じがたく…

ただ、この日に

今一度あの時のことを

書きとどめておこうと思います

(20周年の記念式典の映像になぜか見入るすず)


(以下ひとりごと&記録用につき

スルー願います)


香港に駐在していた

あの年の夏


とある会社から転職の話が舞い込み

面接のために

5年ぶりにアメリカに行った…

3泊5日のトンボ帰りの旅で

メイン州のポートランドと

ニューヨークで

面接を受けることになり
まずは

生まれて初めて行く

メイン州のポートランドへ…

お偉いさんとの面接で

がちがちに緊張したのだけど

まずはクリア…

翌早朝6時台の飛行機で

ポートランドの田舎空港から

プロベラ機でNYラガーディア空港へと

向かった…



着陸間際

マンハッタンのスカイラインと

ワールドトレードセンターが見え、

久々のNYにちょっとワクワクした



ニューヨークでは

アーティスティック・ディレクターとの面接だったので

前日よりもずっとくだけていて

楽しかった。

終わった後はちょっと時間があったので

ダウンタウンのSOHO地区に行ったりして

過ごしたのを思い出す




滞在していたのは8月18日から22日…

その数週間後…

まさかあのようなことが起きるとは…

ただただ言葉にならないショックだった





そして後日

最初にWTCを

襲撃した主犯格の男の行動と

空港のカメラが

とらえた映像がニュースで流れ

目を疑った



主犯格の男は

9月11日早朝

メイン州ポートランドの

同じ空港の同じターミナルから

ボストンを経由し

8時46分

ワールドトレードセンターに

突っ込んだのだった…



20周年を前に

壮絶な一日を

生存者の証言を交えて描いた

National Geographicの

ドキュメンタリーを見て

胸が締め付けられた



犠牲になった方々やご遺族に

改めて心から鎮魂の祈りを捧げます

RIP


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【付記】

*George W. Bushの記念式典でのスピーチが
胸にしみた


2001年12月に弟がNY赴任になった

2004年暮れから2005年新年にかけて

彼を訪ねて行った…

立ち入り禁止だったGround Zero

花がささげられていた…





2016年6月出張で訪れた際には

ワンワールドトレードセンターが

そびえ立っていた









*

2 件のコメント:

  1. ラッキーパパ2021年9月12日 7:28

    9.11!
    ラッキーパパも,忘れられません。
    ラッキーパパは,報道ステーションを見ていました。
    そうすると,ツインタワーの上層階から
    すごい煙が立ち昇る映像が‥‥
    日本では,まだ何が起こったか分からず
    飛行機が突っ込んだようだ!
    テロか事故か分からない!と言っていました。
    ラッキーパパは,パイロットは絶対に
    市街地避ける努力をするので,ツインタワーに突っ込むことは
    ほぼあり得ない!これはテロだ!!と直感しました。
    そうしたら,二機目が突入‥‥
    それでも,ニュー番組では事故かテロかと言っていて
    アホか!!危機意識のない連中だな!!
    と思って,とても腹立たしかったことをはっきり覚えています。
    ととママさんは,ごく近いときに,ニューヨークにいらしたのですね。
    それは,ちょっと冷や汗がでますよね。
    ラッキーパパは,御巣鷹山のジャンボ機墜落の一週間前!
    羽田から札幌に出張しましたが,そのとき乗ってジャンボが
    御巣鷹山に墜落した機体でした‥‥
    いつ圧力隔壁が破壊してもおかしくなかった機体!!
    それに一週間前に乗っていたのです‥‥
    冷や汗がでました‥‥
    こうして,何事もなく平穏に生きているというのは
    さまざまな幸運の上に,成り立っているのかもしれませんね。

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    返信
    1. ラッキーパパさん

      ラッキーパパさんはライブで御覧になっていたのですね。
      私は接待会食をしていて夜の10時過ぎに帰宅し
      テレビを点けて、ただただ映像に映し出されていることが
      現実とは思えず凍り付きました。
      当時、赴任先では39階に住んでいたのですが恐ろしくて眠れず、
      一晩中起きていました。
      翌々日には上海出張が控えていたのですが、空港も騒然としていて
      多くの便がキャンセルになっていました。
      結局上海に行ったのですが、宿泊先が89階で、これでまた眠れず
      あのあと、1週間くらいは神経がビリビリしたままでした。

      ラッキーパパさんはなんと!あの飛行機に1週間前に乗って
      いらっしゃったのですか!
      本当にびっくりです。
      私の知り合いはあの便を予約していたのですが、たまたま乗り遅れて
      難を逃れました。
      本当に人の運命というのは計り知れないですね。
      本当に様々な幸運があって生かされているのだろうなと思います。

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