小さな私塾と保護犬カルム君 Calm

少々前のお話。アップしそびれたちょっと真面目なお話。

（備忘録）

先月初めFifi & Romeoでトリミングをしたとと。

（その時のことはこちら→☆）

綺麗になってから向かったのは・・・

ハロウィーンのお店のようですが

友人が開いている私塾の入り口です。

今は多分クリスマスの装飾に代わっているかな？

どこにも宣伝していないけど、いつも子供が絶えない

小さな小さな塾・・・

思春期に大変な苦労をした大学時代の友人がこの塾を開いたのはもう四半世紀前！

大学卒業後、若くして大病を患い、余命わずかと言われながら

奇跡的に生還した彼女は

自分のライフワークとして多くの子供達が多感な時期に直面する受験や

日本の画一的な教育制度に風穴を開けるべくこの小さな塾を設けました。

「落ちこぼれ」「不良」「出来損ない」というレッテルを貼られた子達。

親のスパルタ教育で心が折れてしまった子達。

自殺未遂をした小学生。

受験に失敗して自分の進む道を見失っている子達。

そんな子達一人一人の生き方や将来を真摯に考え、

365日休みなく一緒に楽しくユニークな方法で勉強をし、遊び、

時にはディズニーランドに生徒さん連れて行ったり。

ここで学んだ子達はそれぞれ自分の進むべき道を見つけ

旅立って行っています。

子供たちのシェルター。

毎日を目一杯生きている彼女にこの時久々に会いに行きました。

先代ジョジョ君が亡くなって以来なので2年ぶり位？

受験前の駆け込み寺のようにギリギリな子供達を招き入れ

何人も一流校に合格させているので口コミで生徒さんは絶えることがありません。

今年も又これから忙しい時期。

なので一瞬だけ、先代君の後に迎えたととを紹介がてら訪ねました。

とととは初顔合わせ

さて、そんな「子供たちのシェルター」の後向かったのは

叔母とムギちゃんの家。

（ムギちゃんのことはこちら→☆）

いつもながら大人しく、息を潜めているムギちゃん。

人さまの家なのに余裕こいて偉そうにしてるとと…

そしてこの時、叔母の家にはもう一人、保護犬のカルム君が身を寄せていました

と：「おまえ、誰だよ！俺っちのおばちゃんちで何してるんだよ！」

とエラそうにしていましたが

そのうち、2人仲良くお菓子をねだったり

ムギちゃんも交えてスリーショット撮ったりしました。

カルム君、叔母のところに身を寄せて3か月超。

ようやく里親が見つかりこのたび叔母のお家を巣立って行ったと聞きました。

カルム君幸せに！

子供もワンもシェルターが必要な今日の日本。

とと君は幸せもんなんだよ～！

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About a month ago, after getting trimmed, Toto went to see my friend who owns a small prep school. The school has been serving as a shelter for kids who are in difficulty.
On the same day, we went to see my aunt who took into shelter a protected dog.
His name was Calm.
Today, I heard that Calm had been adopted.
Shelter for kids and shelter for dogs.