2015年5月2日土曜日

間一髪の出来事・守られたことへの感謝と自戒 Blessed

(備忘録→昨日の続き)

森戸神社で3周忌のお参りをしたあと、3年前、ととを弔った時に

訪れたレストラン「ラ・マレー・ド・チャヤ」 La Maree de Chaya

テラス席でランチをしようと思ったのですが

海側のテラス席は店内を通らないといけないから

ワンコはダメと言われてしいました(>_<)



(そう、あの時Jojo君は小さいお骨になっていたので入れたのでした)

レストラン入り口横の駐車場に面した席ならOKと

とのことでしたが、陽もあたらず海も見れず・・・

ならば…と向かった先は

秋谷の立石公園駐車場横にある

老舗レストランのDon

渡り蟹のクリームスパゲッティが名物


ここなら海に面したテラス席があったはず…


と:「本当に俺っちもOKなの?」


お店の方に伺ったら、テラス席…勿論OKで♪


すでに先客さんたちもいらっしゃいました♪


と:「俺っちとと!」


可愛い、ふわっふわのビションちゃん達とシュナちゃん


オーナー様たちにもご挨拶して


潮風に吹かれながら席に座っていたら


心地よかったみたいでととは大あくびをして

うとうとしていました


美味しいごはんとデザートを食べた後

じぃじは疲れたというので車でちょっと待っててもらって

ととと私とばぁばは後ろに見える砂浜に下りてみました


レストラン横の階段を下りて、砂浜に出ると

気持ちいいのかスタスタと元気よく歩き始めたとと…


去年まであんなにざぶんざぶんを怖がっていたのがウソのようです


そんな姿を見て、砂浜だから大丈夫とリードを離した私が不覚でした!

少し離れて砂浜にいたカップルがととを呼んでじゃれてたので

その姿を撮っていたら

突然ととが飛び上がり

一目散に階段の方に向かい

猛スピードで駆け上がって行ったのです!

「とと~~~~~~~!とと~~~~~!」

「ととおおおおおお~~~!」

悲鳴に近い絶叫を上げながら追いかけました

階段の上は駐車場。車が出入りします。

「ととおおおお~~~~~~~~~~~!」

と悲痛な叫びを上げ続け、全速力で走りながら

心の中で

「Jojo助けて!」と叫んだように記憶しています。

その瞬間、階段の上でととがピタっと止まりこちらを振り返り静止しました。

(走り出した瞬間の写真)


(カメラを放り投げて追いかけた時の映像と思われるもの)


階段を駆け上りととを抱き上げ砂浜で茫然と立っていた

ばぁばの元に戻りました

「とと君、なんで、なんで」と言いながら

内心自分自身を叱りつけていました


とと君、ごめん。私が悪かった。本当に悪かった。


ととの命は私に委ねられ、その全責任を負うているのは私。

取り返しのつかない事態になってもおかしくなかったあの時…

至らない私ゆえにJojoが守ってくれた、そう思えてならないのです。


あのようなことが2度と起こらないように

決して同じような過ちをおかさないように

自分を戒め、心に深く、深く、刻み込む出来事となりました。

とと君、止まってくれて…近くにいてくれて本当にありがとう。

そして、守ってくれたかもしれないJojo君…心からありがとう。




PS)今日はコメ欄、ちょっと閉じます

とと浜いいとこ、一度はおいで~♪
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On the day we went to Morito shrine in Jojo's commemoration, we went to a restaurant called
DON on the beach.
It could have ended up in a terrible accident.  But thank God Toto was safe.
I could only think that Jojo was there to protect him... and me...

After having a pleasant lunch, we left granpa in the car and went down for a walk on the beach.
I thought that it was perfectly safe to let Toto go and run around.
But, all of a sudden,Toto sprang and ran up the stairs towards the parking area at full speed.
I was screaming out for Toto.
The parking area is full of cars.
Deep inside of me I cried out loud "Jojo help!"
And then, all of a suddenToto stopped.
Thank God he was safe.  I should never let go of Toto's leash.
His life depends on me and I am fully responsible for him.