幼稚園の先生、命のこと About Life

ととの幼稚園のフレンチブルの小町先生。
(以下幼稚園のお写真）
入園時からハイパーでやんちゃなととの相手はいつも小町先生

 

精悍なお顔ですが、優しい小町先生はととを子供のように可愛がってくれて・・・

 

いつも幼稚園の皆をまとめていました。

 

ところが小町先生の姿がここ最近のブログで見れなくなっていました・・・

 

そんな中先週小町先生が緊急手術をしたことを知りました。

小町先生は先月のある日突然夜中に叫び、痙攣を起こし、以後毎夜泣き叫んでいた・・・。

 

脳神経系の病気ではないかと幾つもの病院で検査を受けた結果、脳神経系ではなく、急性頸椎ヘルニアであることが判明。

マイクロチップを埋め込んでいたため、MRIではちゃんとした診断ができず、CTでようやくとげのように石灰化したヘルニアが神経にささっていたことが分かったのだそう。

人間だったら痛さにのたうち回り騒ぎ立てていたにことでしょう。

いくつもの病院を回り、著名な大学病院でも手術をするにはあまりに難しい箇所であるため、薬で痛みを散らすことを勧められたとのこと。夜ごと激痛に泣く小町先生を前にご家族は痛みから解放させてあげる最後の手段迄考えられたそうです。

悩んで悩んで、調べて調べて・・・ご家族は小町先生の難しい手術を日本でできるたった一人の先生にたどり着きました。
そして、先週、「命を失うかもしれない」可能性のある中、小町先生の手術が行われました・・・
小町先生の手術は成功し、無事退院をしました(^_^)！
ちょっとやつれちゃったかな？

と：「ねぇ、こまち先生いつ帰ってくるかなぁ」
皆：「いつだろうね、早く帰って来ないかなぁ」

 

2年前の12月、先代君の甲状腺癌のセカンドオピニオンを求めて、手術をするかしないか悩みに悩んで何軒もの病院を回り、最終的には手術を断念し、保存療法を選びました。

お医者様には病状が進んだ時点で苦しみから解放させねばいけない局面が来るかも知れないことも示唆されました。

小さな命。ことばで痛みや苦しみを伝えられず、ただひたすら自分のことを信じ切った眼差しで見つめる命。

 

小町先生は来春復帰予定。それを聞いてととは弾けたかな？

元気な姿が幼稚園のブログに載っていました。 

 

小町先生一日も早く回復しますように！

 

 

そして病気と闘っている大きなお姉ちゃん。今日もごはん食べてゆっくり休んでね♪

 

 

 僕応援してるよ！だから早く元気になってね！と一杯願いごとをしたととにﾎﾟﾁｯとしていただけたら嬉しいです

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