またまた久々の日記・・・
スローな旅の日記も途絶えたまま
出張に出てしまったけど
ラグビーワールドカップの開幕初日に
帰国…
出発当日から体調不良…出張中は声が出なくなり
発熱・咳・鼻水・頭痛…目は常に真っ赤…
帰りの飛行機で耳抜きができず
戻って病院に駆け込んだら
気管支炎・腎盂炎・中耳炎・結膜炎!
久々に会って
ととは大喜びしてくれたけど
ちょっとだけご機嫌斜め…
さて、今回は前回4年前のワールドカップのあった
英国に行っていましたが
日本に向けて旅立つ人用に
ワールドカップジャパンの
特別ガイドブックが作られていました♪
思い起こせば4年前のワールドカップ時
英国出張中の週末…
2015年9月19日
元熱血ラガーマンの上司に
無理くり自腹でチケットを買わされ
全くラグビーが分かっていないのに
「とにかく行くんや~」と
ロンドンからはるばるブライトンまで
電車にゆられて行きました…
ともに初戦の南アと日本・・・
誰もが日本が1つでもトライが取れたら
まぁ、いいだろう…みたいな感じでした
スタジアムに着くと
ジャパンはウオームアップ中
面白い恰好してんなぁ~
漁船みたいな名前の選手だなぁ~
と近くまで行って写真を撮ってたのが
かの五郎丸(練習中・・・)
真ん中にいるのは
鬼のヘッド・コーチ
エディー・ジョーンズ
そしてエディーと言葉を交わしてる
赤いJapanのトレーナーを着た彼は
このW杯直前までキャプテンを務めていたのに
外され…
でもチームの精神的支柱として
全員を陰で支え続け…
↓この人
試合中はベンチにも入らず
近くに座っていた
廣瀬俊朗選手…
(つい最近ドラマ出演で話題になった)
この後…
一生決して忘れることのない
感動的な時間を
私は過ごすことができました…
あの日、最後まであきらめず
奇跡的な勝利を収めた日
ただ勝利した以上の
大きな感動…
それは
Japanというチームのもと
元々外国籍出であったメンバーと
純粋な日本人のメンバーが
日の丸の元
人種や文化の違いを超えて
真に団結していたこと
最後の10分
スタジアム中が怒涛のようにJapanコールに包まれ
逆転のトライを決めるとともに
まわりにいた英国人や
その他の様々な国々の人々が
抱き着いて来て
『日本人は素晴らしい』と
心からの絶賛をしてくれたこと
そして翌日
英国中のメディアが日本と
日本人スピリットを絶賛していたこと
それは…
子供時代の数年をかの地で過ごし
階級社会にありがちな
顕実化しない人種偏見や差別にさらされていた
あの感覚から完全に解放された爽快感を
感じたのでした…
4年前のあの日
世の中はいい方向に向かうことを確信したのに…
その後Brexitやらで
再び世の中は
自国主義・自分さえよければいいという価値観に
支配され・・・
逆行しつつありるような気がします
帰国した日に行なわれた
日本対ロシアの試合の前に
日本のファンが
ロシアの国歌を練習していたということが
英国で話題になったそうです
家の近くにパブリックビューイングの
ファン・ゾーンが設置されています
11月の決勝戦まで
土日開催
入場無料
ワンはNGだったから
海沿いから画面を見てたけど
暫く楽しみ♪
とってぃは
MASHママがくれた
オリジナルの応援ジャージ着て
期間中応援します!
【あの日のチケットはいつもお守りとして活躍】
All for One One for All
No Side
ラグビーが教えてくれる
素晴らしい精神性の数々が
また世の中にいい影響を与えることを願いつつ