ととの災難～届けに行きました Submission

ととの災難・・・

皆さんから沢山の温かいメッセージをいただいて、ととも私も感謝で一杯です。
本当にありがとうございました。

おかげ様で噛まれた傷は軽く・・・
今日は雪の降った後でしたがお外にお散歩に行きました。
と：「さぶ～～～い」

 

横浜美術館のところは雪もなくて

 

結構広々してて快適・・・

 

いつも通り元気に歩いておりました

 

今回の件、ちょっと悩んで、いろいろとご相談に乗っていただきながら・・・（感謝！）

「届けて逆恨みされたりしないだろうか？」と危惧しつつも

最終的にやはり届けを出しに行くことにしました。

 

と：「おまわりさん、こんちわ～！」

 

雪掻きに勤しんでいた若いおまわりさん。最初はメモ帳に簡単にメモる程度でしたが、

正式に届出をしたい旨伝えました。

 

ワンが尻尾を噛まれるという些細なケース。取るに足らないことかもしれません。

ですが、以下を説明したら誠実に聞いて下さいました。

 

「治療費等を請求する気はさらさらないが、以後同じようなケースが生じないよう、万が一にも

自転車を片手走行し、ジャックラッセル2匹を走らせている人がいたら危険なので注意喚起してほしい。　うちのワンでなく、子供が制御不能の自転車に轢かれていたら？通りすがりの犬に子供が噛まれていたら？」

 

 

ちなみに今回キーワード検索しながらネットサーフィンをした私。犯人と思しきジャックのブログを見つけ、その素行を見るにつけかなり気性が荒い子で（凶暴と書かれていました）、飼い主も「？？？！！！！」であることが分かりました。（ただ、確証は当然ありません）

 

 

今回届けをするにあたり判明したことは以下の点

 

●　歩道を自転車が走るのは「道路交通法違反」とはっきり言い切れない（グレーな感じ）

●　自転車の片手走行は「道路交通法違反」にあたると言えばあたる

●　今回のように通りすがりに噛みつかれた場合は「器物損壊」にならない

（飼い主が襲えと指示をした場合には「器物損壊」にあたるが本件はそうではないので何の罪にもならない！）

●　飼い主（私）や誰か人間が噛みつかれたのであれば「傷害」の罪に問われる

●　届出は受け、ファイリングするが本件は民事なので警察は直接的に関与しない

●　とはいえ、犬だから軽んじるということはないので見つけたら注意喚起をする

 



 

ということで、分かってはいたものの、日本ではワン達は何ら法的に守られることはないのです。

空前のペットブームと言われながらもまだまだ人間とワンの共生に関しては未熟な社会。

 

英国のブリーダーは日本のブリーダーに犬を決して譲らないと言います。

何故ならば日本ではまだ大切なパートナーであるはずの犬を屋外につないだまま飼う習慣があるから・・・

ドイツでは犬を一定時間留守番させてる場合には飼い主を逮捕する法令があると言います。

いずれも犬は「人間と共生すべき」という前提ゆえでしょう。

 

なのでわが日本国で大切な家族を守ってあげられるのはオーナーのみ。

とと君、怖い思いをさせてしまってごめんね。これからはもっと周りにアンテナを張ってととに危害が及ばないようにするから今までと同じように楽しくお散歩しようね！

 

ととの尻尾の傷は良好。

心の傷は？　

幼稚園に行ってお友達と仲良く遊べました。

 

 

とと君、またあちこち遊びに行って楽しいこと一杯しようね！ 

 

皆さんの温かいお心づかいにこの場をお借りし、改めて心より御礼申し上げます！

 

 

 

僕ね、ちょっとジャック苦手になっちゃったかもだけど頑張るよ！

と元気を取り戻しつつあるととにポチっとして頂けたら嬉しいです！





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